今回はブランズ文京小石川レジデンスです。
本物件は、いま再開発で注目の後楽園・春日駅にフラットでアプローチでき、かつ、千川通りからさらに一本入った閑静な住宅街となり、総戸数37戸と小規模なマンションながら、注目してみたいと思います。
(再開発については、エリアごとにそのうちTipsでまとめて行きます。)

エントランス上部には木目調タイルを採用し、全体的にシンプルな当物件の中で個性的な部分となっています。
写真の上ではスマートな印象を受ける外観ですが、角度を変えて見ると上層部に棚田式にルーフバルコニーを設定したせいで少し不恰好に見えてしまいます。

専有部の仕様設備はこの価格帯のマンションとしてはもう少し頑張れたのではないかという印象です。バックカウンターが標準で付いていないことには驚きました。
そして各部屋の天井の梁が本当に多いです。唯一梁が少ない間取りがモデルルームとして使われているため、完成後、購入時の印象とギャップが出ないか少し心配になります(−_−;)

当物件は小規模なのが影響しているとは思うのですが、シンプルな設備・サービスの割に管理費が410円/㎡とかなり高くなっています。
囲まれ感がある土地ですので、眺望は致し方無いと思うのですが、部屋の間取りと天井の梁はもう少しどうにか出来なかったのかと、人気エリアで期待していただけに残念に思ってしまいますね。
少し批判的な内容になってしましましたが、人気エリアにもかかわらず、価格が全体的に抑えめだというメリットにも最後に言及してておきたいと思います^^
ブランズ文京小石川レジデンスレビュー
各項目を5点満点で評価 🌟1.0点 ✨0.5点
ミクロ立地 🌟🌟✨
投資適正 🌟✨
外観・共用部 🌟🌟
設備・仕様 🌟
総合評価 🌟✨