パークナード恵比寿

今回はパークナード恵比寿です。

本物件は、代官山駅と恵比寿駅のちょうど間にあり、近い出口までは徒歩5分という交通アクセスの良い立地にあります。また、近くを通る駒沢通りから一本奥に入っているため、利便性の割には静かで住みやすい住環境であるといえると思います。

総戸数70戸と中規模ながら、先行販売したパークナード代官山よりも販売価格は若干低く抑えられているため、こちらの物件にも否が応でも期待が高まります。

マンション外観【公式サイトより引用】

まず本物件の外観ですが、エントランス周りは個性的で非常にいいですね。またエントランスから建物へ長く続くスロープも素敵です。

しかしエントランス以外はこの価格帯のマンションとしては十分とは言えない平凡なものです。戸数も70戸とそれなりの規模を備えているわけで、アクセントとなるマテリアルや工夫が欲しかったところです。

一方で共用部は高級感を感じさせる内容になっていますね。エントランスホールも十分な広さがとられているかと思います。

懸念点としては、エントランスホールなど建物内部は、最近の物件で完成予想図と実際の建造物が大きく異なる事例が複数発生しており、本物件がここまで立派なエントランスホールを用意できるかは、注意が必要ですね。

気になる方は、設計段階のマテリアルを販売員の方に確認するのが良いと思います。
具体的なチェックポイントとしては、CGで大理石調の床や壁がタイルだった場合イメージと異なる可能性が高いので注意が必要です。

また本物件そのもののレビューとは少し離れてしまうのですが、本物件の販売は三井不動産レジデンシャルが担っているのですが、少し販売の仕方が雑ですね。

具体的には、本物件の全体価格は市場価格と乖離して少し高い水準にあるのに、それを放置したまま漫然と販売を続けている印象があります。
これが自社物件であれば、柔軟に価格調整を行い、住戸ごとにも販売価格に色を付けて
(目玉物件や割安物件を設定) 何が何でも捌いていくでしょう。
プレミスト白金の時も感じたのですが、三井不動産レジデンシャルは自社物件と販売代理での販売姿勢に差があるように感じてしまいますね。(売主とのコミュニケーションによるタイムラグがあるのかもしれませんが。。。)

本物件は素晴らしい立地にありながら、プラン・販売戦略が平凡であるが故に長期戦になっていくでしょう。逆に長期の販売になった場合には、最後には必ず値引きがあるわけで長い目で見てそういった意味で注目し続けても良いかもしれません。
立地は間違いなく素晴らしい物件ですので!


パークナード恵比寿レビュー
各項目を5点満点で評価  🌟1.0点 ✨0.5点

ミクロ立地     🌟🌟🌟✨
投資適正      🌟
外観・共用部    🌟🌟
設備・仕様     🌟🌟
総合評価      🌟🌟

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